竹澤健ヴァイオリン・リサイタル 〜恩師デヴィ・エルリーに捧ぐ〜Takeshi TAKEZAWA Récital de Violon
〜en hommage à mon Maître Devy ERLIH〜
●日時:2014年12月13日(土)14:00開演(13:30開場)
●会場:JTアートホール アフィニス
東京都港区虎ノ門2-2-1 JTビル2F
ホームページ⇒
http://www.jti.co.jp/knowledge/arthall/access/index.html 地下鉄・虎ノ門駅、溜池山王駅、霞ヶ関駅より5〜10分
●料金:4,000円 全自由席
●こちらのチケットは、「郵便振替」及び「銀行振込」のみにて受け付けます。
●チケットは
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お問い合わせはタカギクラヴィアまで tel.03-3770-9611
後援:日仏現代音楽協会
【プログラム】
ジョリヴェ 無伴奏ヴァイオリンの為の「狂詩的組曲」
A. JOLIVET Suite Rhapsodique pour violon seul
エルリー 無伴奏ヴァイオリンの為の「羽衣」[本邦初演]
D. ERLIH La Robe de Plume pour violon seul [création japonaise]
ショーソン ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏の為の「コンセール」
E. CHAUSSON Concert pour violon, piano et quatuor à cordes en ré majeur Op.21
【出演者】
ピアノ 森 裕子
ヴァイオリン 奥田雅代・遠藤香奈子
ヴィオラ 大野かおる
チェロ 森山 涼介
【プロフィール】
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竹澤 健 Takeshi Takezawa
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5歳より父にヴァイオリンの手ほどきを受ける。
東京藝術大学附属高校を経て同大学に進み、1984年に文化放送音楽賞を受賞。翌年フランスに留学。パリ国立高等音楽院にてデヴィ・エルリーに師事し、1990年に一等賞を得て卒業。1987年にはスイスの音楽祭でイヴリー・ギトリスに認められ、その後師事。1991年フランス国立ロレーヌ管弦楽団のコンサートマスターに、初めての外国人として就任する。さらに翌年同オーケストラのソリストによる室内楽団「エルメス」を結成、フランス及びドイツ、スイス等の近隣諸国で連続的な演奏活動を行う。
1993年12月、日本デビューリサイタルを行う。その後は隔年のペースで帰国リサイタルをシリーズで行い、特にフランス音楽の演奏には高い評価を得ている。NHK-FMでのリサイタル番組にも定期的に出演。フランスではラジオフランス及びフランス3(TV)にも出演している。1999年のコンサートシリーズには日本音楽財団に選ばれ、ストラディヴァリウス「ミュンツ」を貸与される。2006年に新たに結成した弦楽アンサンブル「オーストラジー」では、弦楽四重奏を中心に編成を自由に変えながら幅広いレパートリーで活動を続けている。