CD_飯島 聡史(フォルテピアノ)

フレデリク・ショパン —受容と伝播—

フレデリク・ショパンーーー受容と伝播—
商品番号 TKI-26501
価格¥3,000(税別・送料込)



1843年製のプレイエルで辿るショパン、そして師と弟子


ショパンがどのように音楽を受容、伝播したのか。
その時代の変遷を辿る興味深いアルバム。

ショパンの師としてユゼフ・エルスネル、カロル・クルピンスキ、マリア・シマノフスカ。ショパンの弟子であるアドルフ・グートマン、カール・フィルチ。

彼らの楽曲を通し、ショパンのマズルカとノクターンを中心に、ショパンの音楽の変遷を、1843年製プレイエルで描き出します。






【収録曲】
ユゼフ・エルスネル:マズルカ風ロンド ハ長調
カロル・クルピンスキ:ポロネーズ ニ短調
マリア・シマノフスカ:ノクターン 変ロ長調
アドルフ・グートマン:ノクターン 変イ長調 Op.8-1
カール・フィルチ:初めての音楽的思考 Op.3
 無言歌/舟歌/マズルカ
フリデリク・ショパン:4つのマズルカ Op.24
フリデリク・ショパン:2つのノクターン Op.32


【使用楽器】

◆プレイエル 製造番号 No.10456  CからGまでの80鍵
1843年7月完成、ベルサイユのエピネイ子爵が購入。
2018年、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール認定楽器。
フォルテピアノは構造的に華奢なため、コンサートコンディションで現存する楽器は少ないが、このNo.10456はほぼオリジナル状態を保つ貴重な楽器である。古典的なウィーン式を改良したシングルアクションは単純な構造のため、繊細な表現を伝えやすい。また鍵盤が軽く柔らかい音色を持ち、ピアニシモでの音色の変化が美しい。

【プロフィール】

飯島聡史 Satoshi Iijima
国立音楽大学音楽学部を経て、同大学大学院音楽研究科修士課程を首席で修了。修了時、最優秀賞及びクロイツァー記念賞を受賞。その後、同大学大学院音楽研究科博士後期課程においてショパンのテンポ・ルバートに関する研究と演奏によって博士号(音楽)を取得。

第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール本大会(ワルシャワ)に出場する他、第5回ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ記念国際ピアノコンクール(ポズナン)、第3回ポーランド音楽国際コンクール(ジェシュフ)にてディプロマ賞を受賞。また、浜松国際ピアノフェスティバル、ショパン・フェスティバル in 表参道、アジア国際ピアノフェスティバル(ソウル)等、国内外において多数出演。研究活動としては、ショパンや歴史的な演奏様式に関する学術論文・事典等の執筆が挙げられる。このような演奏及び研究活動は高い評価を受け、日本学術振興会科学研究費助成事業(研究活動スタート支援、若手研究及び基盤研究C)や(公財)戸部眞紀財団研究助成事業における研究代表者・分担者としても採択される。

国立音楽大学大学院音楽研究科非常勤助教、広島文化学園大学学芸学部音楽学科・同大学大学院教育学研究科専任講師を経て、現在埼玉学園大学人間学部専任講師。