タカギクラヴィアのピアノは,コンサートやレコーディングだけでなく,TV,映画などですでに7000回を越えるステージの実績を残しています。
7/16(日)渡邊智道 ピアノリサイタル
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松濤サロン「巨匠たちのピアノ」シリーズ


若手ピアニスト・作曲家として注目を集めている渡邊智道。
1887年製スタインウェイ《ローズウッド》を使用し、近代フランス曲と自作曲を披露する。

■日程:2023年7月16日(日)
■時間:開場 13:30  開演 14:00
■場所:タカギクラヴィア 松濤サロン (渋谷区松濤1-26-4)
■料金:5,000円 50席限定(全席自由 ワンドリンク付)

■出演者
渡邉智道(ピアノ)

大分県別府市出身。
2019年に、アルバム「渡邊智道 バッハ&ショパン」をリリース。使用楽器は、1887年製ニューヨーク・スタインウェイ《ローズウッド》。
2021年、アルバム「Classic Recording」をリリース。使用楽器は、1912年製ニューヨーク・スタインウェイ《CD75》。
作曲家として、歌曲集「井月の歌」「二つの歌曲―芥川龍之介の詩による―」合唱組曲「雨―八木重吉の詩による―」「三つの民謡―ピアノ四重奏のための―」などを書き、発表の機会に恵まれている。




■プログラム

ドビュッシー:版画
タレガ:アデリータ(ギターのための)
タレガ:涙(ギターのための)
アルフォンソ10世:聖母マリア、夜明けの星よ
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェル:オンディーヌ


フォーレ:塔の中の王妃(ハープのための)
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
ブランシェ:ボスポラス海峡の朝
ブランシェ:古いハレムの庭にて
渡邊:二つの歌曲(芥川龍之介の詩による) 
・歎きはよしや
・沙羅の花
ドビュッシー:喜びの島



■チケット

チケットは 【SHOPPING】 から、ご購入いただけます。
 お問い合わせはタカギクラヴィアまで tel.03-3770-9611






2023/05/29(Mon) 16:52:02 update
6/19(月)江口 玲 ピアノリサイタル
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江口 玲 ピアノリサイタル
《クラシック黄金時代のニューヨーク》


2012年6月19日。ホロヴィッツが最も愛していたスタインウェイ《CD75》の生誕100周年記念に始まった江口玲のピアノリサイタルも今年で12回目となります。

【ラフマニノフ生誕150年 ホロヴィッツ生誕120年】
今回のコンサートで使用する2台のピアノは、ホロヴィッツが初来日で使用した1912年製《CD75》と、ラフマニノフがスタインウェイ社から贈られ自宅で使用してた1932年製のスタインウェイです。
ホロヴィッツが1928年にアメリカに初めて渡り真っ先にしたかったことは、崇拝するラフマニノフとの対面であり、それはニューヨーク着後わずか48時間後の1月8日、西57丁目スタインウェイ本社のコンサートグランドが並ぶベースメントで実現しました。
ホロヴィッツはその時の思い出を「あんなに偉い方が、自作の第3番協奏曲で、若僧の私の伴奏してくれるなんて。一生で一番忘れえぬ印象だった。」と語っています。
このスタインウェイ社での歴史的な共演時、ホロヴィッツは25歳、ラフマニノフは55歳。
それ以来、二人は友情を深め互いを尊敬していました。

クラシック音楽が最も輝いていた時代に活躍したこの2台のスタインウェイによる演奏を、存分にお楽しみ下さい。



●日時:2023年6月19日(月)開場18:30 開演19:00

●場所:浜離宮朝日ホール(東京都中央区築地5-3-2)
     アクセスはこちら  https://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/access/

●料金:5,000円(全席指定)

●チケットは 【SHOPPING】 から、ご購入いただけます。
 お問い合わせはタカギクラヴィアまで tel.03-3770-9611

★チケットは銀行振込とPaypal(クレジット払い) のみといたします
★当日精算や代金引換のお取り扱いはございませんので、ご了承ください。

<振込先>
金融機関名:三井住友銀行
支店名:渋谷支店
口座種別:普通
口座番号:8561517
口座名義:タカギクラヴィア株式会社

 


■プログラム …プログラムは変更の可能性があります *2台ピアノ共演 Eri Kang(姜 愛里)
スミス/ラフマニノフ編 : アメリカ国歌
コルリッジ テイラー : 深い河 Op.59-10 ア・バ・ボレキ・ヌウァナ Op.59-4
ガーシュウィン : 7つの前奏曲
ガーシュウィン/グレインジャー : ポーギーとベス (2台のピアノのための幻想曲)*

クライスラー/ラフマニノフ編 : 愛の悲しみ 愛の喜び
ラヴェル:スペイン狂詩曲(2台ピアノ)*
ガーシュウィン/江口編 :ラプソディ イン ブルー




■使用ピアノ
*CD75 (1912年製)
ホロヴィッツが最も愛した伝説のスタインウェイとして有名。晩年の全米ツアーの他、1982年のロンドン公演、1983年の初来日NHKホールでも使用された。
良く鳴る枯れたボディーと弦圧の低い響板。これにより響板のダンパー効果が弱いので、サスティーンが長い。特にピアニシモの音の延びは特筆すべきで、これにより表現力の豊かさが格段に広がって、整音の効果も十分発揮される。低音域から最高音域に至るまで各セクションの鳴りムラもないので、驚く程音量バランスが良い。これはピアノ本体の性能であり、このどれが欠けても名器と呼ばれる楽器にはなれないが、このCD75のボディーはその全てを持ち合わせた類いまれな名器である。


*ラフマニノフ(1932年)
ラフマニノフが、長らくニューヨークの自宅で所有していたピアノ。
ウェストエンド・アヴェニューに住んでいた1932年から1942年ビバリーヒルズに居を移すまでの間、ピアノ協奏曲第4番や交響的舞曲の作曲、またそれまでに作曲した作品の改訂をするなど、数多くの作曲に使用されており、「ラフマニノフのピアノ」として最も有名な楽器である。
このピアノはその後バーバーが所有し、ソナタ第1番などを作曲した。
バーバーのソナタ第1番は、1948年に作曲され1950年にホロヴィッツ が世界初演している。ホロヴィッツは何度かバーバーの家を訪ね、作曲途中のソナタについて「終楽章をフーガにしたほうが良い」などバーバーに助言したという記録が残っている。



■プロフィール
江口 玲(ピアノ)
東京藝術大学付属音楽高校を経て東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業、その後ジュリアード音楽院のピアノ科大学院修士課程、及びプロフェッショナルスタディーを終了。1992年に大成功をおさめたニューヨークデビューリサイタル以来、アメリカ、ヨーロッパ、アジアでの主要演奏会場にて演奏を続けてきた。世界各国でのリサイタルや室内楽、協奏曲などで活躍しているほか、ギル・シャハム、アン・アキコ・マイヤース、諏訪内晶子、竹澤恭子、渡辺玲子など、数多くのヴァイオリニストたちと共演している。 レコーディングでは計80枚以上のCDを録音、NYS CLASSICSよりリリースされている15枚のソロアルバムも、「レコード芸術」誌で特選盤に連続選出されるなど、高い評価を得ている。 2011年5月まで、ニューヨーク市立大学ブルックリン校にて教鞭を執る。現在、東京藝術大学ピアノ科教授、及び洗足学園音楽大学大学院客員教授を務めるほか、ニューヨークと日本を行き来して演奏活動を行っている。


姜 愛里(2台ピアノ共演)
桐朋学園高校音楽科を経て同大学を卒業。ピアノを徳丸聡子、室内楽を岩崎淑、故数住岸子の各氏に師事、卒業後にニューヨークに移住して、ジュリアード音楽院の大学院修士課程を卒業。ジュリアード在学中よりソロ、室内楽と幅広く活躍し、カーネギー・リサイタルホールにてデビュー・リサイタルを行い、その後も世界中で演奏活動を行っている。
特に、弦楽奏者との共演では定評があり、著名な演奏家と度々共演。故ドロシー・ディレイ女史のアシスタント・ピアニストとしての実績を元に国際コンクール入賞者を多数支え、公式伴奏者としても評価が高い。現在はニューヨーク市立大学にて教鞭を取りつつ、演奏活動を行っている。





2023/04/14(Fri) 15:02:47 update
4月29日(土/祝) 秋田慎治ソロピアノライブ
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秋田慎治"Sincerely Grateful"先行発売ライブ

2023年4月29日(土/祝)15:00〜
タカギクラヴィア 松濤サロン
open 14:30 start 15:00 charge¥3,500
(全自由席 50名様限定)



コンポーザー、ジャズピアニスト、秋田慎治のソロピアノ曲集第二弾!
リリシズム溢れる極上のタッチとメロディの融合、全10曲。

公式ホームページ
http://www.shinjiakita.com/

《チケットは当日精算のみといたします》



●チケットは 【SHOPPING】 から、ご購入いただけます。
 お問い合わせはタカギクラヴィアまで tel.03-3770-9611


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秋田慎治(あきたしんじ) -pianist-  
http://www.shinjiakita.com
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97年渡米し、中村照夫、Stanley Turrentine、Hubert Lawsらと共演、2000年NYより帰国、上京すぐから目を見張る活躍ぶりで一世を風靡したピアニスト、秋田慎治。ジャズ界はもちろん、阿川泰子、マリーン、森山良子、矢沢永吉、サリナジョーンズなど、様々なジャンルのレジェンドからの信頼は厚い。2006年デビューアルバムからそのメロディセンス、ピアニシジムは好評を博し、ピアノだけにフォーカスをおいた"春・ソロピアノツアー"は15年に及ぶ。
そんな中2013年初のソロピアノアルバム"CIRCLE"から10年、満を辞して2枚目のソロピアノアルバム(2016年にはバンドフォーマットでの"time-10"をリリース)。"今奏でる一音一音は今まで出会った人や物事から作られている"という秋田の"Sincerely(心からの) Grateful(感謝)"と題する本作、一曲一曲がなつかしさや温かさ、切なさや喜びに満ち溢れる。






2023/04/05(Wed) 19:57:58 update
青柳いづみこ CD「仮面のある風景」リリース!
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青柳いづみこ、待望のニューアルバム、4月8日発売!


「仮面のある風景 F.クープラン作品集」
Paysage aux masques F.Couperin: Pieces de Clavecin


商品番号 TKI-23408
価格¥3,000(税別・送料込)

CDは 【SHOPPING】 から、ご購入いただけます。
  お問い合わせはタカギクラヴィアまで tel.03-3770-9611



清純なドミノ仮面から煉獄の魂まで、
ローズウッドで描く18世紀の人間模様



ルイ14世による絶対王政の最中、フランス・パリに生まれたフランソワ・クープラン(1668-1733)は、パリの教会やヴェルサイユ宮殿などでオルガン奏者、クラヴザン奏者として活躍した。
華やかな宮廷のサロンで奏でられた美しい作品が、1887年製スタインウェイによって様々な色を纏ってよみがえる。
蝋燭の煌めき、ミステリアスな仮面、演じられる寸劇、あるいは庭の木漏れ日と鳥のさえずり。
そこには華やかさだけでなく少し物悲しい懐かしさも感じられ、当時の宮廷の情景を思い起こさせる。




【収録曲】
クラヴサン曲集 第3巻 第13組曲 第1番〜第5番
クラヴサン曲集 第2巻 第6組曲 第5番「神秘のバリケード」
クラヴサン曲集 第3巻 第14組曲 第1番〜第7番
クラヴサン曲集 第2巻 第8組曲 第8番「パッサカーユ」
クラヴサン曲集 第2巻 第11組曲 第1番〜第5番
クラヴサン曲集 第3巻 第16組曲 第7曲「レティビル」

演奏:青柳いづみこ(ピアノ) IZUMIKO AOYAGI
助演:渡邊智道(ピアノ) TOMOMICHI WATANABE




《使用楽器・ローズウッド》
非常に美しいローズウッドのボディを持つ1887年製のニューヨーク・スタインウェイ。1925年までカーネギーホールなどに貸し出されていた。
曲によって様々に変わる表情、豊かな倍音、弱音の表現力のすばらしさなど、クラシック黄金時代の幕開け、ロマンティシズムとエンターテインメントが共存していた時代を彷彿とさ
せる深い味わい…その何とも言えない枯れた哀愁は、今のピアノでは決して表現できないだろう。



2023/03/29(Wed) 14:28:23 update
高木裕 第33回日本製鉄音楽賞《特別賞》 受賞!
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弊社代表取締役 木裕が、第33回日本製鉄音楽賞《特別賞》を受賞いたしました。

紀尾井ホールホームページは https://kioihall.jp/info_20230216.html から、ご覧いただけます。


プレスリリースは 《こちら》 をご参照ください。





2023/02/16(Thu) 10:37:11 update
1/30(月)NHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」に登場
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【ラフマニノフ・スタインウェイ情報】


2022年11月23日、京都コンサートホールにて行われたラフマニノフ・スタインウェイを使用したコンサートが、放送されます。
今年はラフマニノフ生誕150年、ホロヴィッツ生誕120年のメモリアルイヤーであり、その第一弾です。



---ラフマニノフ・ピアノのリサイタル---


★NHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」
2023年1月30日(月) AM5:00〜5:55

★NHK-FM「ベストオブクラシック」
2023年2月22日(水)PM7:30〜9:10


【動画はこちらから】 視聴できます。



※緊急報道に際して、やむをえず番組内容に変更が生じる場合がございます。
ご了承くださいますようお願い申し上げます。






2023/01/17(Tue) 14:39:30 update
2/25(土)長富彩 ピアノリサイタル
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《長富彩 ピアノリサイタル》

巨匠たちのピアノ シリーズ
Vintage NY Steinway CD368
〜 NYスタインウェイと綴るヴィルトーゾ曲 〜

■日程:2023.2.25(土)
■時間:開演 14:00 開場:13:30
■場所:タカギクラヴィア 松濤サロン (渋谷区松濤1-26-4)
■料金 4,000円  50席限定 (全席自由)
■使用ピアノ:Vintage NY Steinway CD368 (1912年製)

■プログラム

ブラーム:4つの小品Op119
シューマン:幻想小品集 より
        飛翔 Op12-2
        夢のもつれ Op12-7
        夜に Op12-5

リスト スペイン狂詩曲
リスト ため息
リスト メフィストワルツ


●チケットは完売いたしました。

●《チケットは当日精算のみといたします》
 事前のお振込みやチケットの送付はございませんので、ご了承ください。
 
●お問い合わせはタカギクラヴィアまで tel.03-3770-9611



■プロフィール  

長富 彩(Aya Nagatomi)

2005年に東京音楽大学付属高等学校を主席で卒業。同年よりハンガリー国立リスト音楽院にて、バルトークやリストの研究者で世界的に著名なジョルジュ・ナードルに師事。
2008年より米国に拠点を移して演奏活動を開始。同年、ニュージャージー州・プリンストン大学でのシンポジウムに奨学生として参加し、エドナ・ゴランスキーにターブマン奏法を学ぶ。2009年、NYのスタインウェイホールにてリサイタルを行い満席となった。
3作目にあたる『レゾナンス〜ホロヴィッツ・トリビュート〜』では、ホロヴィッツが愛奏したと言われる銘器スタインウェイ 《CD75》をレコーディングに使用。レコード芸術誌において特選盤に選出された。
2014年11月にはYouTubeで200万再生を超えた「ラ・カンパネラ」(現在380万回突破)を含むDVD『AYA NAGATOMI IN CONCERT』をリリース。
2016年、キャリア初となるオール・ベートーヴェンの作品集『Aya Nagatomi plays Beethoven』をリリース(レコード芸術誌・特選盤)。2019年には、タカギクラヴィアより『Aya Nagatomi plays Chopin』(レコード芸術誌・特選盤)リリースした。
これまでに上海クァルテット、ウェールズ弦楽四重奏団、コロンえりか等と共演。神奈川フィルハーモニー管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、大阪交響楽団と協奏曲を共演し、いずれも好評を博している。
近年は作曲家の生涯を題材にした講座形式のコンサートを行うほか、ラジオのパーャiリティも務めるなど、演奏活動と並行してクラシックをより多くの人に届けるための活動も行っている。
2021年10月6日にビクターよりラヴェルの作品をリリース。


■使用ピアノ 1912年製
Vintage NY Steinway CD368

本公演で使用する1912年製のCD368(CDとは、Concert D型の略)は、スタインウェイ本社コンサート部の貸出用として当時活躍していた楽器です。1900年代初頭、パデレフスキー、ラフマニノフ、ルビンシュタイン、ホロヴィッツ、グレン・グールドなど世界的な巨匠たちが愛用したニューヨーク・スタインウェイは、まさに近代クラシック黄金時代のピアノといえます。歯切れの良い重低音とメロウな中音域、輝くような装飾音を持つこの楽器は、1800年代ロマン派音楽の阜サに不可欠な色彩豊かな倍音と驚異的なダイナミック・レンジの広さを持っており、それまで試行錯誤を繰り返していたフォルテピアノを駆逐した近代ピアノの完成形といえるでしょう。




2023/01/15(Sun) 17:39:12 update
4/8(土)青柳いづみこ サロン・コンサート
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《青柳いづみこ サロン・コンサート》
〜高橋悠治・渡邊智道を迎えて〜

「シューベルトの手紙」「仮面のある風景」 CDアルバムリリース記念


■日程:2023.4.8(土)
■時間:【昼公演】開演 14:00 開場:13:30
     【夜公演】開演 18:00 開場:17:30

■場所:タカギクラヴィア 松濤サロン (渋谷区松濤1-26-4)
■料金 一公演 5,000円   昼夜連続 8,000円   50席限定 (全席自由)
■使用ピアノ:Vintage NY Steinway ローズウッド (1887年製)


■プログラム

[昼公演] ゲスト出演:高橋 悠治
14:00 開演(13:30 開場)

フランツ・シューベルト  
 アレグレット ハ短調 D915(青柳ソロ)
 即興曲 作品90より 1、3、4番(青柳ソロ)
 ロンド イ長調 D951(4手連弾)
 楽興の時 作品94より(高橋ソロ)
 幻想曲 ヘ短調 D940(4手連弾)



[夜公演] ゲスト出演:渡邊 智道
18:00開演(17:30 開場)

フランソワ・クープラン(青柳ソロ)  
 神秘のバリケード
 パッサカーユ
 14組曲より 恋の夜鶯・シテール島の鐘
 13組曲
クロード・ドビュッシー
 6つの古代碑銘(4手連弾)
ダリウス・ミヨー
 ボヴァリー夫人のアルバム(朗読・青柳 ピアノ・渡邊)



●チケットは 【SHOPPING】 から、ご購入いただけます。

●《チケットは当日精算のみといたします》
 事前のお振込みやチケットの送付はございませんので、ご了承ください。
 
●お問い合わせはタカギクラヴィアまで tel.03-3770-9611




■プロフィール  

*青柳 いづみこ Izumiko AOYAGI
ピアニスト・文筆家。 安川加壽子、ピエール・バルビゼの両氏に師事。フランス国立マルセイユ音楽院首席卒業、東京藝術大学大学院博士課程修了。学術博士。執筆と演奏を兼ねる稀有な存在として注目を集め、書籍は32点、CDは21枚を数える。そのうち18枚が『レコード芸術』特選盤となる他、文化庁芸術祭賞、吉田秀和賞、講談社エッセイ賞など受賞多数。近刊に『ヴィンテージ・ピアニストの魅力』(アルテスパブリッシング)、『ショパン・コンクール見聞録 革命を起こした若きピアニストたち』(集英社新書)など。古い楽器によるレコーディングにも積極的で、1887年製"ローズウッド"による『やさしい訴え』、1900製年スタインウェイによる『大田黒元雄のピアノ』、1925年ベヒシュタインE型 による『ドビュッシーの夢』、1927年製エラールによる『昔の歌』(以上ALM)などがある。日本演奏連盟、日本ショパン協会理事。大阪音楽大学名誉教授。2021年より兵庫県養父市芸術監督。


*高橋 悠治 Yuji TAKAHASHI(ゲスト出演 昼公演)
1938年生まれ。柴田南雄、小倉朗、ヤニス・クセナキスに学ぶ。1963〜66年フランス、ドイツで現代音楽のピアニストとして活動、1966〜71年アメリカで演奏活動とコンピューター音楽の研究。1972年に帰国し、74〜76年武満徹らと共に作曲家グループ「トランソニック」を組織して季刊誌を編集。1978〜85年「水牛楽団」で世界の抵抗歌をアレンジ・演奏、1980〜87年月刊ミニコミ『水牛通信』発行。著書として平凡社から『高橋悠治/コレクション1970年代』『音の静寂 静寂の音』、みすず書房から『きっかけの音楽』『カフカノート』などが刊行されている。 http://www.suigyu.com/yuji/


*渡邊 智道 Tomomichi WATANABE(ゲスト出演 夜公演)
大分県別府市出身。
2019年、1stアルバム'渡邊智道 バッハ&ショパン'をリリース。
使用楽器は、1887年製ニューヨーク・スタインウェイ'ローズウッド'。
2021年、2ndアルバム'Classic Recording'をリリース。
使用楽器は、1912年製ニューヨーク・スタインウェイ'CD75'。
巨匠ピアニスト・ホロヴィッツに愛され、世界ツアーを共にした伝説の銘器。
独奏、協奏曲客演、室内楽、伴奏で活動する傍ら、作曲を続けている。





2023/01/12(Thu) 15:13:54 update
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2023/01/12(Thu) 10:38:00 update
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