1/27(土)川口成彦 フォルテ・ピアノ リサイタル

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川口成彦 フォルテ・ピアノ リサイタル

日本を代表するピリオド楽器奏者として活躍する川口成彦。
いつも使用している1843年製のプレイエルではなく、1825年製のヨハン・クレーマーが初めて登場します。

■日程:2024年1月27日(土)
■時間:開場 18:30  開演 19:00
■場所:タカギクラヴィア 松濤サロン (渋谷区松濤1-26-4)
■料金:5,000円 50席限定(全席自由)
■使用ピアノ:ヨハン・クレーマー(Johann Krämer)
       1825年 ウィーン製、80鍵、4本ペダル


■プログラム(変更になる可能性がございます)

●フンメル:ハンガリー舞曲集 op.23
●ベートーヴェン:幻想曲 op. 77 ト短調
●エルスナー:マズルカ風ロンド ト短調
●カルクブレンナー: 練習曲 op.143-11 ハ長調
●フィールド :夜想曲第2番 ハ短調 
●シューベルト: 即興曲 D899-4 ハ短調
●ショパン:4つのマズルカ op.6
      ポロネーズ第15番「告別」 変ロ短調 
      遺作《ドン・ジョバンニ》の「お手をどうぞ」による変奏曲 変ロ長調 op.2
      ラルゲット 《ピアノ協奏曲第2番 op.21》より

■チケット

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お問い合わせはタカギクラヴィアまで tel.03-3770-9611

■プロフィール

1989 年に岩手県盛岡市で生まれ、横浜で育つ。第 1 回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位、ブルージュ国際古楽コンクール最高位。フィレンツェ五月音楽祭、モンテヴェルディ音楽祭(クレモナ)、「ショパンと彼のヨーロッパ」(ワルシャワ)などに出演。協奏曲では18世紀オーケストラ、{oh!} Orkiestra Historycznaなどと共演し、2023年には神奈川フィルハーモニー管弦楽団の弾き振りも行う。東京藝術大学楽理科卒業後、同大学およびアムステルダム音楽院の古楽科修士課程修了。フォルテピアノを小倉貴久子、リチャード・エガーの各氏に師事。第46回日本ショパン協会賞、第31回日本製鉄音楽賞 フレッシュアーティスト賞受賞。CDは自主レーベルMUSISによる『ゴヤの生きたスペインより』(レコード芸術&朝日新聞特選盤)など。